「おい、小宮。また新しいのが撮れたんだ。今度は上物だぞ!」
隣のデスクから同僚の佐々木が小声で話しかけてきた。
こいつの趣味にはちょっとウンザリしている部分もあるのだが、しつこいのでいつも適当に付き合ってやっている。
その趣味とは…、人妻との援交をビデオに収める事。
佐々木はデブでブサイクだから36歳の今も結婚できていない。
独身貴族で特に趣味も無いから有り余る金を使って援交に精を出している。
最近はまっているのが人妻援交で、出会い系で知り合った援交人妻を片っ端から喰っているらしい。
今までも何度か見せてもらったんだが、大体が汚いおばさんばかりで気持ち悪いだけ。
ブサイク同士がセックスしているのを見ることほど気持ち悪いものはない。
どうせ今回のも同じようなものだと思って適当にあしらおうと思ったんだが…。
「おいっ、今回の人妻はレベルが高いぞ。見てみろよ」
「お前も好きだねぇ。どれ、見せてみろよ」
他人のやった女の自慢なんか見てもつまらないだけだが、しつこいので適当に見てやることにしている。
「この女、絶対にスキ者だぜ。金なんかどうでもいいって感じだったからな」
画像を何枚か見ていてギクリとなった。
顔はハッキリ見えないが、この胸の感じ、見たことのある服装、妻の詩織に似てないか?
「連絡取り合ってたころから言ってたんだけどよ、欲求不満で堪らなかったらしいぜ
部屋に入ったらすぐに抱きついてきて、すんげ?乱れるの!
こっちも興奮しちまって3発も中出ししちまったよ!」
最後の1枚の画像にハッキリ写っていたのは妻のフェラチオ画像だった…
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